大人気! 国内美麗種 ルリゴキブリ!! 魅惑のブルーメタルカラー
おはようございます!こんにちわ!こんばんは^ ^
生き物屋 S.M.Gです。
最初に久しぶりの投稿になったことを謝罪します。
ブログを継続させることへの意欲と楽しみは日に日に落ちていき、いつしか書くことが嫌になってきてしまい、更新がストップしてしまいました。
毎週、毎日のように定期的に更新出来てる方は今更ながら、本当に尊敬出来ます。
そういったことは信念や目的がなければ続けられないし、きっかけがないと出来ないんだと思います。
ですが私はハッキリ言って勤勉な方ではないのでダラダラとなってしまいました。
いままで期待して読んでくださった方々、本当に申し訳ないです( ; ; )
やめるつもりはありませんので今後も読んでくださるとやる気になって続けられますのでよろしくお願いします!
さて!前置きが長くなってしまいましたが本日の本題に移ります^ ^
本日は国内にもこんなに綺麗なゴキブリがあるのかと驚きを隠せないルリゴキブリを紹介します!
そう!読み間違いではありません!これから紹介するのはゴキブリなのです(・Д・)
ですがゴキブリだからといってページを閉じないでください!きっと後悔はしません!きっと?
まず本題の写真をどうぞ^ ^
どうでしょう?このブルーなメタルカラーがとても魅惑的で綺麗ではないでしょうか?
正直初めて見る方はゴキブリとは分からないでしょう!
皆さんが魅了された所で詳しい紹介に移りたいと思います!
☆ルリゴキブリ
学名:Eucorydia yasumatsui
ゴキブリ目ムカシゴキブリ科に属する昆虫の一種で
日本で一番綺麗だと言われてるゴキブリです。
主に八重山諸島(石垣島、西表島)で生息が確認されており、体長約10mm前後の小型昆虫である。
成体の雄は青色の光沢色も持っており、雌が地味な黒色となっている。
亜熱帯林に生息しており、発見数が少ないことから希少とされていますが現在に至っては入手はそれほど難しくなく、飼育も困難ではない。
説明では雌は地味な黒色とありましたが私個人の飼育下で感じたことは雌もよく見ると綺麗な発光色をしています。
また2020年11月頃に南西諸島でオレンジ色の帯がある新種のルリゴキブリも発見されており、そちらは捕獲、販売、飼育が3年間禁止にされております。
新種の名は、ウスオビルリゴキブリとアカボシルリゴキブリになります。
☆飼育難易度
結論から言いますとルリゴキブリはとても飼育のしやすい種類です。
通気性のある飼育ケースに腐葉土と水苔をミックスした床材を入れ、4日に一度、クズ野菜、昆虫ゼリー、熱帯魚用の餌を入れるだけで飼育可能です。
こんな感じのにセットすれば飼育可能です。
亜熱帯林生息とあり、冬の飼育が心配ではありますが室内で有れば、温度が3度前後でも生存の確認はしておりますので寒い地方のところでも加温なしで飼育出来ます^ ^
☆繁殖
繁殖も雌雄があればそれほど難しくはありません。
雄と雌は繁殖行動時にお互いのお尻をくっつけますのでそれが確認出来ましたら、1ヶ月〜2ヶ月ほどで雌が卵鞘という卵が詰まった小さなカプセルを産みます。
その後床材を湿った状態で管理すればさらに1ヶ月ほどで小さな幼体が産まれます。
写真の様な幼体です。
成体になるまでに凡そ半年前後かかると思います。
一度軌道に乗れば安定して増やせると思います。
筆者である私も10匹の幼体から始めて1年半ですが今では数百匹のルリゴキライフを楽しんでいます^ ^
☆まとめ
とても飼育のしやすい種類ですが生き物ですので我々の都合で飼ってる以上は大事に大切に育ててください!
生き物ですので最後まで責任を持ち育てるのも義務です。飽きたから、増えすぎたから、疲れたからなどで決して野外に放出したりしないでください。
買いきれなくなったペットはネットでは買取してくれるところもありますし、オークションなどに出品も出来ます!
もしそれでも迷ったら私に相談してください。
以上がルリゴキブリの紹介になりました^ ^
意見やアドバイスが有ればどしどしお願いします。
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
引用元 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルリゴキブリ
引用 Wikipedia