改正版 ユウレイヒレアシナナフシ 飼育方法
ご覧頂きありがとうございます^ ^
第2回目でいきなりブログ名を変更します!
本当に唐突ですみませんm(._.)m
Twitterとの名前を統一するためなんです!!
新しい名前は生き物屋S.M.Gです。
以後S.M.Gとしてよろしくお願いします(*^ω^*)
早速本題のユウレイヒレアシナナフシのご紹介です。
どうですか?カッコいいですよね?
このトゲトゲしたフォルムが好きですぐに購入しました^ ^
◆この記事の内容
☆ユウレイヒレアシナナフ
オーストラリアの固有種で今回私が購入したのはクイーンズランド産になります。
ナナフシの仲間でも大型種、およそ15cm〜20cm前後まで成長します。
食性は草食でユーカリやレモンリーフなどを食します。
飼育は比較的容易で初心者にも向いている種類になります。この種は有性生殖と単性生殖どちらも可能になっており、メス、オス揃えなくても繁殖が楽しめます。
☆飼育方法
温度:20度以上(低い温度にもある程度耐性あり)
湿度:50%前後
餌:ユーカリ、レモンリーフ、ミニバラ
・用意するもの
1.飼育ケース(20×30)
飼育ケースで唯一気をつけるポイントは蒸れることがないような通気性がしっかり確保されているのかどうかが大切です。
上記のような網状のフタがついてるケースが一番理想です^ ^
2.餌(レモンリーフ)
私はレモンリーフのみを与えています。
食い付きが1番良く、水差しで1月前後保存可能、年中花屋で購入出来るといったメリットがあるため、レモンリーフのみを与えています。
3.水入れ(ペットボトルを切って作ったもの)
これは主に葉の保存期間を伸ばすために置いてます。
水は出来れば毎日交換した方が葉が長持ちします!
なんでも良いですけど、私はコストがかからない家の余ってるペットボトルを使ってます。
4.生体(今回は幼体×1、成体メス×1)
成体メスは、餌を充分に与えていれば毎日のように卵を産んでくれます^^
ナナフシはかなりの大食感なので餌の消費量が半端なく多いです(汗
レモンリーフが一番管理しやすいですが出費はかなり痛いです。
ですので春、夏は出費を抑えるために自然の植物の葉を探して与えるようにしてます。
また自家栽培のバラの葉も食べてくれます一本植えとくと便利なのでオススメです^ ^
・飼育環境
2を3に刺し、4と一緒に1に入れます。
レモンリーフには毎日霧吹き(卵の回収)
餌がなくなれば補充!
*蒸れだけは注意して、通気性を良くする。
☆卵の管理
卵はフタが付いたカプセルのようなものを毎日産みます。
メスのお腹がだんだん小さくなってきましたら、産卵と寿命が終わるサインになります。
最後はたっぷり美味しい葉をたくさん与えて、労ってあげてください^ ^
卵は孵化するのに高湿度が必要な為、回収して別環境に移します。
床材は、ピートモスを使い、ケースの4分目位まで入れます。
湿度70%以上で管理する必要がある為、保湿性が高いフタの穴がなるべく少ないものを選びます。
およそ4ヶ月〜半年で孵ります。
*もし幼体があまり餌を食べていなく、弱ってるようなら、餌の葉が硬く食べれてない可能性が高いのでバラなどの葉が柔らかいものを与えます^ ^
今回私も初めて挑戦しますので教えて頂いたことをそのまま伝えています。
今後新たな発見があれば随時更新していきますのでよろしくお願いします(*^ω^*)
読んでくださってありがとうございます!
今後もよろしくお願いします!!