マジックポーションダンゴムシ 飼育方法

こんにちは!

生き物屋S.M.Gです^ ^

 

今日ご紹介するのがダンゴムシ界の高級種!

その名もマジックポーション(Armadillidium vulgare” Magic Potion ”)!!!

 

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どうです?

凄く綺麗じゃないですか?

真っ白いボディーに黒斑や黄斑が現れ、とても美しく!エレガントに見えます(*^ω^*)

綺麗に見えなかったら私の撮り方が下手くそだからです(T ^ T)

 

とても人気の品種で値段もそこそこ高かったんです。

10匹で6000円以上もしたんです(°▽°)

 

ただ最近は色んな方が繁殖に成功し、出回り始めたため値段も安定してきました。

今ならばヤフオクで10匹で3000前後で買えちゃいます。

2021年9月2日 現在は10匹で1000円ほどで入手可能です。

 

ダンゴムシにもし興味があれば是非飼育してみてはいかがでしょうか?

入門種としてオススメです^ ^

飼いやすい!良く増える!スペースも取らない!腐葉土があればいい!

 

もし迷っているならばマジックポーションにするべきです(^ν^)

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さて今回はマジックポーションの紹介もかねて飼育方法もお伝えします。

本当に良く増える種で20匹から初めて、2.3ヶ月でこのようになりました(°▽°)

 

繁殖力はかなりあります。

増えすぎてケースが狭くなったので引っ越しをします。

 

 

☆用意するもの

・飼育ケース(今回はアイスの入れ物で代用)

腐葉土(広葉樹100%)

・発酵マット(なくてもいい)

・ヤシガラマット(なくてもいい)

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今回は少し床材を工夫して、発酵マットとヤシガラマットを入れてみます(床材の通気性や栄養価を上げるため)

腐葉土:発酵マット:ヤシガラマットの比率

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・枯れ葉(広葉樹)

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・カトルボーン(カルシウム剤)

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・隠れ家(サボテンの骨、コルクバーク)

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*紫色は植物用のライト光です(汗

 

混ぜ合わせるとこんな感じ!

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正直こんな面倒臭いことしなくても、ケースに腐葉土入れれば増えてくれるので初めての方は、発酵マットとヤシガラマット抜いてもいいです^ ^

 

床材の用意が出来たら湿度勾配をつけます。

3分の1か半分ほど床材を濡らします。

濡らしたところは握って形が崩れなければ大丈夫です。

逆に握って水がにじみでるようでしたら水の入れ過ぎです(°▽°)

 

この感覚はやっていけば自然と身につくので最初は気にしなくても大丈夫です!

 

床材が出来ましたら、カトルボーンを少し砕き、表面に撒きます。

あとは枯れ葉を敷いて、隠れ家を置いて頂ければ完成です(*≧∀≦*)

 

飼育環境についてさらに詳しく説明しているのが以下の記事になります^^

ikimonoya.hatenablog.jp

やってみれば意外と簡単ですよ^ ^

 

後の管理として、床材が乾きすぎないように何日か一度確認するだけです。

腐葉土だけでも増えますが熱帯魚用の餌なんかも少し入れるとよく育ってくれますよ^ ^

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今回はこの辺で終わりです!

ダンゴムシをワラワラさせて楽しんでください!

ありがとうございました^ ^